９月の九州 電車での演奏

先週は九州で、面白い仕事をしてきました。

　エレガントな列車で、素晴らしいフランス料理を食べながら、美しい景色を見るのは最高ではないでしょうか？デサートタイムには生演奏もあります。夢みたいな豪華な列車の旅。 JALと福岡県福智町の共催で特別列車、シュガーロード号でファーストクラスを体験するイベントが行われ、 今回は九州でこれに参加してきました。

　地元福智町産の食材で作られたフランス料理が、国指定伝統工芸品に指定された福智町の工芸品、上野焼（あがのやき）の器に盛られて、福智町の景色を楽しみながら福智を目と舌で味わう旅。スイーツタイムには私もお邪魔させてもらいタンゴなどを演奏してきました。動く列車の中での演奏は初めてでしたが、結構ゆれて面白かった!?です。列車の音とギターの音が合わさって新しい音楽になっていたかもしれません。
私は福岡に何年か住んでいましたが、福智町はまだ行った事がなく、美しい風景が印象的でした。また遊びに行きたいです。
今回のフランス料理のシェフ、本多フトシさんの料理は残念ながら頂く事ができなかったので、またの福岡の時に彼のお店”アニオン”（福岡市中央区）に行きたいと思います。

　次の日は、福岡の珈琲好きなら必ず行く珈琲のお店“美美”（びみ）でソロリサイタルをやりました。このコンサートは美美のマスター森光さんへのオマージュコンサートで、”最後のコーヒ”を含む南米の曲目を演奏しました。美美は私にとって特別なところ、特別な空間だと感じています。
今回は買いそびれてしまいましたが、次回は森光さんが書いた珈琲の本と珈琲豆（これも買いそびれました。涙）を買って帰るつもりです。

その次の日は福岡のTiempo Iberoamericanoのレッスン日でした。次の福岡は１０月です。